シープトン
睡眠中からだは、血液やリンパの流れによって酸素や栄養を運び、体の中の不要な老廃物や水分を輩出しています。
しかし同じ姿勢をとりつづけていると、からだの血管やリンパに圧迫がおこり、流れにくくなります。
手足がしびれたり、肩こり、肌荒れ、むくみがおきたりするのは、圧迫によって血行が悪くなったり、リンパが滞ってしまうからです。
寝返りの回数が増えるのも実はこのためです。
睡眠時は自分の体重で圧迫がおこりやすいため、体重が平均時に分散され、からだに圧力がかかりにくい寝具選びが大切です。
首や腰に負担をかけず、血管やリンパの循環を妨げないもの。
それが羊の敷ふとん「シープトン」なのです。
そのひみつは……
- ○「宙に浮いた感じ」
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特別な羊(クロスブレッド種)の毛皮をつかったシープトンは、1インチ平方当り16000~18000本と高密度。
からだへの圧力を徹底的に減らし、血液、リンパの流れを妨げません。
まるで「雲の上で眠っているみたい」とよく言われます。
「床ずれ」を防止する働きがあるので病院や介護の現場でも使用されています。
- ○ムレ感がなくサラッと快適
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高密度の毛足と弾力性が良いため、からだへの密着がありません。
もちろん底づきしないため、毛足間の空気層が保たれ、からだから出る湿気は、吸湿されすぐ発散されてしまうので、ムレ感がなく快適なのです。 - ○ウールは繊維と繊維の間に空気をたっぷり含むので、ポカポカ、暖か。
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ウールは繊維の表面にスケールと呼ばれるウロコ状のものがあり、また繊維にはクリンプと呼ばれるちぢれがあるため、繊維同士がよく絡み合います。その間に空気をタップリと含み、体積の60%は空気が占めるといわれています。空気は熱伝導率が大変低いため、この空気層が外部からの冷たい空気の侵入を防いだり、暖まった空気が外部に逃げるのを防いでくれるのです。
- ○吸湿性にすぐれているから暖かい?
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ウールは繊維自体の熱伝導率が小さい事も保温性のよさに関係していますが、ウールが暖かいのは空気層や熱伝導率のせいだけではありません。吸湿性のよさも関係しているのです。
ウールに吸収された湿気は厳密にいえば液体状になっているわけですが、発散するとき水分は外の熱をとって気体となりますから「涼しさ」に作用します。逆に湿気を吸収するときは大量の熱を外へ発散するので「暖かさ」に作用するのです。
- ○汚れにくく、衛生的で安心
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ウール繊維の表面はウロコ状のスケールでおおわれています。
スケールは水をはじく性質があり、汚れの成分も繊維の内部には入り込めません。
だから、汚れにくく、清潔に保てます。 - ○燃えにくく安心
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ウールは化学繊維や綿に比べ、難燃性が群を抜いてます。
万一の場合でも、大事に至るまでに処置が可能で安心です。
ウールを燃やすと、毛髪と同じような臭気を出して燃えますが、炎から離せば、繊維の端に黒いコブや焦げた小さな球ができて燃えるのが止まります。
この難燃性に着目してインテリア関係などにウールが使われますが、航空機内のシートやカーペット、カーテンなどにも採用されています。
- 寝付きがよくなった!
- 夜中に目が覚めなくなった!
- 夜中のトイレの回数が少なくなった!
- 長い間寝ていても楽だ!
- 幼児が夜泣きしなくなった!
今お使いの敷ふとんやベッドマットレスの上に敷いて極上の寝心地へ、アップグレード!
ドクターセラや整圧マットレスと重ねてお使いいただくと、よりあたたかく、快適に朝までぐっすり眠れます。